PIC_インプラント

インプラント治療の成功のカギはあごの骨が握っています

インプラント治療が成功し、そのあとも長期にわたって安定的に機能するためにはあごの骨が重要な要素となります。
ある一定以上の骨の量と骨の密度と骨の高さがなければ治療自体の成功もさることながら、長期に使用することが難しくなるようです。
まさしく治療が成功するか、長期に機能するかはあごの骨が握っているといってもいいくらいです。
私の体験した治療ではほとんど上あごすべてをインプラントによる治療をしたのですが、全体にあごの骨の高さと量が足らなくなっており、その上かなり前に歯が抜けていたところでは大規模に骨が不足しているということがありました。
大きく骨が不足している部分は左右の二か所にあり、私も画像などを見せてもらいましたが谷間のように骨がなくなっているのがよくわかりました。
これは歯科医院で受けた歯科用のCTの検査の結果で判明したものです。
主治医の判断によると全体的に足らない部分はまだ何とか治療に支障のないくらいは骨の量が残っているのですが、大規模の足らない部分は手術をするときに骨の量を増やすことを同時にしなければ長期間の機能は難しいだろうということでした。
しかし、幸いなことに骨の密度は普通の人以上にあるのでそれは治療には適しているということもわかりました。
せっかく治療をしてもらっても長期に機能しなければ意味はありませんので、骨を増やすという治療も同時にしていただくことになりました。
具体的には自分の口内の骨がたくさんあるところから一部の骨を採取して骨の足らない部分に足して骨の量と高さを確保するというものでした。
そして鼻の横にある空洞部分にはインプラント本体が突き出るためにそこには人口的に作られた骨の材料を入れて突き抜けた部分が空洞に出ないようにするということでした。
主治医の説明では骨の量を増やすという処置はかなり難しく、熟練度と経験が必要ともいわれました。
これによって普通なら2時間から3時間で終わるような治療のための手術が6時間もくらいかかってしまいました。
手術自体は麻酔が効いているので寝ている間の終わってしまうというような感覚でありましたが、かなり大変な手術でもあり、麻酔が切れてくると痛みもかなりありました。
それよりも顔の下半分がかなり腫れてしまったことの方がショックでした。
無事に成功したことは幸いではありましたが、痛みが完全に取れるまで1週間近くかかり、顔の腫れもかなりましになるまでは2週間くらいかかったのです。

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